仮想化ありでのメリットとデメリット

仮想化ありでのメリットとデメリット

■サーバーについて
・仮想化ありの場合のメリット
1 ドライバの不具合などのハード固有の問題がなくなる。
2 ホストとゲストで完全分離するので、ゲストで発生したソフトウェアの障害に対してホスト側から対処することが可能。
3 サーバーを移行する場合は、移行先も仮想化ありの場合容易に移行できる。

・仮想化ありの場合のデメリット
1 ホスト側にリソースを割り当てる必要があるため、使用できる物理リソースが少なくなる。
2 Xen固有の問題(アプリケーションとの相性など)を継承する。

・仮想化なしの場合のメリット
1 サーバーのリソースを専有できる。
2 ハードウェアに応じたカスタマイズを行える。

・仮想化なしの場合のデメリット
1 ハードウェア固有の問題を継承する。
2 サーバーを移行する場合は、移行先の環境次第で問題が発生する。

■サポートについて
・仮想化ありの場合
物理サーバーによる要因の場合に、弊社にて調査を行えるため、より短時間で原因判断が可能な場合がある。

・仮想化なしの場合
直接、ハードウェアを操作する必要があるため、原因の切り分け要素の増加により、時間を要する場合がある。

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