Webコンソールはブラウザの機能を使い、リモートサーバーにアクセスする機能です。
リモートサーバーに直接ディスプレイ・キーボードを接続したかのように操作を行うことができます。
また、Webコンソールからサーバーへのアクセスには、SaaSesシステム内の経路を利用するため、誤ってファイアウォール機能で外部向け全通信を遮断した場合でも、サーバーの操作が可能です。
■対象サービスプラン
Osukiniサーバー: 全プラン
ヘリオスシリーズ(仮想化あり)
■対象OS
CentOS、Ubuntu、Debian、Scientific Linux
■推奨ブラウザ
Internet Explorer 8/9
FireFox 10 以上
■Webコンソールの使い方
マイページにログインし、ご契約サーバーの[詳細]情報を表示し、[コントロールパネル]を開きます。
(1)Webコンソールの利用開始
Webコンソールの[インストール]をクリックします。
インストール時にサーバー再起動が発生します。
(2)Webコンソールを使う
Webコンソールの[Webコンソールを開く]をクリックします。
Java Viewerウィンドウが立ち上がります。
ブラウザ上にWebコンソール画面が開きますが、このウィンドウあるいはタブは、Webコンソール(Java Viewer)のご利用中は閉じないでください。
(3)Webコンソールの利用をやめる
Webコンソールの[アンインストール]をクリックします。
■Viewerとオプション機能
Disconnect | Webコンソールを終了します。 |
Options | 画面表示のデータ転送などの設定画面を表示します。 |
Record Motion_JPEG | 操作画面を保存するための画面を開きます。 |
Send Ctrl-Alt-Del | Ctrl、Alt、Del の3つのキーの同時押しに相当する信号を送信します。 |
Refresh | 画面表示を更新します。 |
■ その他
お使いのPCに、Java Runtime Environmentがインストールされている必要があります。
Javaサイトから、最新版をインストールしてください。
リモートサーバーとの通信に一定時間以上の間隔があった場合、Webコンソール画面の表示が消える場合があります。
その際にはいずれかのキーを押すことで、コンソール画面の表示が戻ります。